ISO9001認証を自力で進めて挫折…検索で見つけた“柔軟なISOコンサルタント”の支援でスムーズに取得!【製缶業の成功事例】
「うちはISOなんて無理だと思っていた」
実態に合うコンサルとの出会いが、会社を変えました【製缶業の体験談】
この記事はこんな方におすすめ
- 取引先からISO認証を求められた中小製造業の方
- ISO導入を自力で進めていて行き詰まっている方
- 信頼できるISOコンサルタントの選び方に悩んでいる方
取引先からの突然の通達「ISO9001認証が取引条件になります」
私たちA社(製缶業・従業員30名)は、鉄・ステンレス製缶品の加工を得意とする町工場。長年、大手メーカーとの取引を続けてきました。
しかし、ある日突然、主力取引先からこう言われました。
「来年度以降は、ISO9001認証の取得が必須条件となります」
戸惑いながらも、自力での取得を目指すことにしました。
ISO9001を自力で進めるも…限界を痛感
ネットのマニュアルやサンプルを参考に、見よう見まねで文書作成に着手。しかし、
- どの業務まで手順書にするべきか?
- 今ある記録は“証拠”として足りるのか?
- 規格文書が抽象的で、解釈に迷う…
というように、判断ができないことばかり。
社員のモチベーションも次第に下がっていき、「やっぱりウチには無理かも…」という空気が広がっていました。
コンサル探しは“紹介”に頼らず、“検索”からスタート
最初は知人に紹介してもらおうと考えましたが、こう感じました。
- 紹介者のレベルに左右されるリスクがある
- 合わなくても断りにくい
- 判断材料が乏しいまま発注するのは不安
そこで私たちは、「ISOコンサルタント」「ISO9001 中小企業」などのキーワードで検索し、Web上の情報から候補を絞っていく方法を選択しました。
無料の「一日診断」で判断材料が得られた
検索の中で出会ったのが「令和グループ」のコンサルタントでした。
注目したのは、無料で実施している「一日診断」。
この「一日診断」では、現場の状況を見た上で、今後どのように進めていくべきかの具体的な提案をもらえるとのことでした。
「この診断を受けてから発注を検討すれば良い」
「一日診断の結果を見て、信頼できるかどうかを見極めて決めてください」
というスタンスにも誠実さを感じ、「一日診断」をお願いしてみることにしました。
その結果、“当社の現場に本当に合った支援ができるコンサルタントだ”と確信し、安心して正式に発注することができました。
“現場を活かす”柔軟な支援で、社員の動きも変わった
実際の支援では、型にはまった方法論ではなく、
- ホワイトボード+口頭の指示 → A4の「工程チェックシート」に落とし込み
- 職人の目視検査 → 最重要項目に絞った「チェックリスト化」
- 教育記録 → 現場OJTをベースにした簡易記録フォーマットを整備
といった形で、現場の“やり方”を活かしながら整える、無理のない制度づくりが進みました。
ISOが“会社の力”に変わった。認証も一発合格!
仕組みが定着し始めると、現場にも変化が現れました。
- 「新人に説明しやすい」
- 「ミスが減ってきた」
- 「自分の仕事が仕組みで守られている」
社員の意識にも良い影響が出てきた中、迎えた認証審査では審査員からも高評価を得て、一発でISO9001認証を取得。
信頼できるISOコンサルを見抜く5つのポイント
観点 |
見るべきポイント |
現場重視 |
実際に現場を見て、提案が具体的か? |
柔軟性 |
雛形の押し付けでなく、調整・カスタマイズがあるか? |
わかりやすさ |
社員にも伝わる言葉で話してくれるか? |
継続性 |
認証後の運用・改善も見据えているか? |
初期対応 |
診断や相談に誠実かつ丁寧に対応してくれるか? |
ISOは「書類」ではなく「現場改善のツール」
ISOは“義務”や“重荷”ではなく、現場のムダを減らし、品質を守り、教育をスムーズに進める**“使える道具”**でした。
それを引き出してくれたのが、現場に寄り添う柔軟なコンサルタントの存在です。
「一日診断」実施中!まずは現場診断からスタート
令和グループでは、ISO9001導入をご検討の企業様向けに「一日診断」を無料で実施中です。
- 貴社の現場を見たうえで、進め方・必要な準備を具体的にご提案
- 結果を見てから発注するかどうか決められるので安心
「一日診断」については、下記ブログも参照してください。
「一日診断」のお申込み・ご相談は下記よりお気軽にどうぞ。